“たったこれだけ” 断るのが上手くなる方法
こんにちは。
香川県で産業カウンセラーとして活動しているしょうごです。
パワハラや職場の人間関係にお悩みの方のメンタルケア、カウンセリングを行っています。
さて、2024年最後の投稿は、断るのが苦手な人に向けた投稿です。
題して、
“たったこれだけ” 断るのが上手くなる方法
ぜひ参考にしてみてください。
ではさっそく。
基本はこれです。
「謝罪+理由の説明+断りの表明+代替案」
例えば、急に上司から休日に出勤してほしいとお願いされたとします。
その場合、こんな感じ。
「すみません(謝罪)、あいにくその日は既に予定が入っておりまして(理由の説明)、出勤できそうにありません(断りの表明)。〇月〇日なら大丈夫なのですが(代替案)」
断るのが苦手な人は、断るという行為 “のみ” に意識が向いてしまっています。
だから罪悪感も強くなります。
最後に代替案を付け加えることです。
人間関係の悪化を防げます。
本当は引き受けたかったのだという意思表明にもなります。
あとは、申し訳なさそうな表情や声のトーンを意識することで、相手が抱く不快感はかなり軽減されるはず。
ぜひ意識してみてください。
では、みなさま良いお年を。
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