通常の悲しみや悲嘆とうつ病の違いとは?
こんにちは。
香川県で産業カウンセラーとして活動しているしょうごです。
パワハラや職場の人間関係にお悩みの方のメンタルケア、カウンセリングを行っています。
さて、今日は通常の悲しみや悲嘆とうつ病の違いについて簡単にお伝えしたいと思います。
まず、誰でも仕事でミスをすれば、大なり小なり凹みますよね。
大切な人との別れや喪失は、深い悲しみを感じますよね。
しかし、基本的には時間の経過とともに、それらの感情は過ぎ去り、また元通りになります。
それに、もし仕事でミスをしたとしても、楽しいことをすれば、それなりには楽しめます。
出来事や状況によって、感情が異なる(増減する)のが特徴です。
その一方で、うつ病は “常に” 気分が重苦しく感じます。
何をしても、以前は楽しめていたことでさえも、楽しめないのが特徴です。
「その深い悲しみや憂鬱を “常に” 感じているかどうか」
ここは、通常の悲しみや憂鬱とうつ病の大きな違いと言えるでしょう。
ぜひ知っておいてくださいね。
自分のためにも、周囲のためにも、重要です。
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