メンタルケアの重要性
こんにちは。
香川県で産業カウンセラーとして活動しているしょうごです。
パワハラや職場の人間関係にお悩みの方のメンタルケア・カウンセリングを行っています。
さて、今日はちょっと書きたいことをつらつらと書き綴りたいと思います。
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みなさんの職場は、カウンセリングを行っていますか?
ほとんどないのではないでしょうか。
時間もコストもかかりますもんね。
わざわざ貴重な勤務時間を割いて、カウンセリングのための時間を取らなければなりません。
その間も給料は発生しているし、カウンセリングをやるとなれば、そのためにカウンセラーも雇わなければなりません。
雇わずとも業務委託のような形で、結局コストはかかる。
そう、時間もコストもかかるんです。
でも、悩みや愚痴不満を抱えた従業員がどんどん辞めていけば、また採用しなければならない。
こちらも時間もコストもかかります。
しかも採用コストって “えげつない”。
私も当初知った時、びっくりしました。
「えっ...こんなにかかっているの?」と。
企業や団体を運営していくということは、お金がかかります。
タダでは無理です。
従業員の給料も払わなければならない。
運営していくって、本当に大変なことです。
そういう中で、従業員のメンタルケアのための時間、労力、お金etc.
それらをかけられるか?
これは非常に難しい判断だと思います。
従業員のメンタルケア、ストレス軽減、悩みや不満の軽減、聞き取りetc.
それらが大切なことは、おそらく大半の人は分かっています。
(相当ブラックな職場、ブラックな人ではない限り)
しかし、そこにリソースを割けるか?
現実は厳しいものです。
ただ・・・
ただ、それでも・・・
それでも、従業員様のメンタルケアに重きを置いてくださる企業・団体様が増えることを切に願っております。
そんなことを感じた4月18日金曜日。
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