人にどう思われるか怖い時の考え方
こんにちは。
香川県で産業カウンセラーとして活動している、しょうごです。
パワハラや職場の人間関係にお悩みの方のメンタルケア、カウンセリングを行っています。
さて、今日は「人にどう思われるか怖い時の考え方」についてお届けしたいと思います。
やはり人は、誰かと関わらないと生きていけません。
“人間”と書くぐらいなのですから、やはり“人の間”にいなければならないのでしょう。
全くの1人で生活するというのは、なかなか困難です。
何かしらの関りは、持たなければならない。
ということで、「人にどう思われるか怖い時の考え方」、どうぞ。
他人の頭の中は見えない。
人が自分のことをどう思っているかは、実際のところ誰にも分からない。
想像で作り上げた「きっとこう思われている」は、ただの妄想かもしれない。
他人は自分が思っているほど、こちらを気にしていない。
人は基本的に自分の問題で頭がいっぱい。
誰かがこちらを「変だ」と思うなら、それはその人の価値観。
別の人から見たら「面白い人」かもしれない。
評価は相対的。
全員に好かれることはまず不可能。
嫌われることを恐れるより、好きになってくれる人を大切にする方が合理的。
「嫌われるかも」は感情。
「実際に嫌われた」は事実。
この2つをごちゃ混ぜにしないで、冷静に判断すること。
「絶対覚えられてる」と思う失敗も、相手は案外忘れがち。
人間の記憶はそんなもの。
文句を言う人に限って、自分では何もしていないもの。
行動している人は、他人を批判する暇がない。
みんなが言う「普通」とは?
完全に「普通」な人は存在しない。
みんな何かしら変わってる。
人に認められたい気持ちを完全に消す必要はない。
それをエネルギーに変えて、自分を高める原動力にすること。
「失敗したらどうしよう」と考える人は、成功の可能性も同時に捨てている。
不完全でも行動する方が合理的。
自分が勝手に感じている「きっと○○を期待されている」も、実際は相手からの明確な要求ではないことが多い。
これらの考え方を胸に、人と向き合ってみてください。
また、これもすごく大切なことですが、「人にどう思われるか?」
多少は気にしてOKです。
完全に「気にしてはダメ」という禁止は、逆にしんどくなってしまいますからね。
ほどほどに気にしつつ、上手に気持ちと向き合ってみてください。
陰ながら応援しています。
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