暴言を吐く人を相手にしない方法
こんばんは。
香川県で産業カウンセラーとして活動しているしょうごです。
パワハラや職場の人間関係にお悩みの方のメンタルケア、カウンセリングを行っています。
さてさて、今日は「暴言を吐く人を相手にしない方法」をお届けしたいと思います。
まず暴言は、相手の「無力さ」の表れと言えます。
なぜなら、暴言を吐く人は、常に “制御不能” な状態にあるからです。
自身の感情をコントロールできず、言葉という武器を乱用する。
これはつまり、相手が自分自身との戦いに敗北していることの証明です。
あなたにとって重要なのは、その “無力さ” を利用すること。
相手の暴言に反応せず、淡々と記録を取ることから始めましょう。
暴言は必ず痕跡を残します。
それは相手の「敗北の記録」として、いずれ役立つはず。
もう一つ。
暴言とは、実は「時間泥棒」です。
相手の暴言に感情を動かされ、それについて考え、悩み、対処を模索する。
その時間は、決して戻ってきません。
つまり、暴言に反応することは、自分の時間を相手に譲渡しているようなもの。
時間を守りましょう。
相手の暴言に対して、必要最低限の事務的な応答のみを行い、それ以上の時間は投資しないこと。
その代わり、その時間を自分の成長や目標達成のために使いましょう。
最も効果的な反撃となるはず。
結論として、暴言には「記録と無視の使い分け」
証拠として必要な場合は冷静に記録し、それ以外は徹底的に無視をする。
相手の無力さを見据えながら、自分の時間を守りましょう。
それではまた。
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